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食事は利用者様の生活の中で非常に楽しみにされています。一方でその嚥下機能は加齢や脳卒中の既往等により徐々に低下していき、高齢者になるほど誤嚥を起こすリスクが高くなります。そこで黒潮園では、安全で楽しく、お口から食事を食べることを続けて頂けることを目標に、平成20年より言語聴覚士による現場指導を導入しています。

言語聴覚士、看護師、管理栄養士、介護職員を1つのチームとし、利用者様一人一人の状態に適した食事形態や、誤嚥予防のための簡単なリハビリの検討他、勉強会を実施するなど、食事の安全について専門性の確立に向け取り組んでいます。


『噛む力』『飲み込む力』が低下した利用者様にも、安全においしく食事を召し上がっていただき、必要な栄養を経口から摂取していただけるよう取り組む。


1.摂食嚥下についての専門知識を深める
・摂食嚥下の研修会・学会に積極的に参加し知識を深める。
・摂食嚥下について施設内研修会を実施する。

2.安全かつおいしい食事の提供
・個別カンファレンスを実施し、個々の嚥下能力に応じた食事形態と食事介助方法を検討する。

3.チームケアへの取り組み
・委員会(カンファレンス)での検討内容を多職種で実践し、施設全体で共有化できるように努める。


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  • 2018-04-02 嚥下評価後の経過観察

    今回は、前回3月17日に嚥下評価を行った2名のご利用者の経過について確認しました。

    前回の評価では、常食への変更が可能であると判断し、本日の評価でも問題ありませんでした。
    時折、むせこむこともみられますが、咳嗽反射がしっかりとしており、当委員会としては常食を継続することとしました。

    本日で平成29年度も終わり、次回より新年度が始まります。
    4月28日 グリーフケア
    7月14日 摂食嚥下   の勉強会を予定しています。

     
  • 2018-03-29 新規ご利用者の嚥下評価

    遅くなりましたが、3月17日の委員会活動を報告します。

    今回は、新規ご利用者の嚥下評価を実施しました。
    肺炎で入院中の病院から、当施設への入所となった方です。
    病院では、嚥下食から一般食の移行期で、お粥と中程度の嚥下食を
    召し上がってみえました。

    当施設のお粥食とゼリー食を召しがっていただいたところ、咀嚼嚥下機能が比較的維持されており、副食を常食に近い形態に変更することとしました。

    介護現場で、献立によって異なるかたさに対応し、一口大に切る、
    ほぐす、とろみのだしをかけてまとまりをよくするなどのケアを依頼しました。

    食事環境の設定と姿勢によって、自己摂取もしていただければと、
    考えています。
    しばらく、経過をみさせていただくこととなりました。

    追伸
    紀南地方では、桜が満開になりました。
    100年ぶりの新種、クマノサクラは、いったいどの木なのかしら。
    とにかく、たくさんの桜が咲き、舞っています。

     
  • 2018-01-27 平成30年 今年もよろしくお願いします。

    平成20年8月から始まった摂食嚥下委員会。今年も始動です。

    1月は、ご利用者の経口摂取維持に関するカンファレンスを13日に実施。27日は新規ご利用者の摂食状況を評価しました。

    特に嚥下機能面で大きな問題はないと判断し、ご家族にはこのまま
    常食をできるだけ継続して召し上がっていただく考えであることをお伝えしました。

    10年目の委員会活動です。今年も一年 きめ細かな評価および観察を行い、ひとりでも多くのご利用者に経口摂取していただけるよう頑張って取り組みたいと思っております。

     
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